令和5年 第2回 定例会開催
令和5年6月5日から13日まで(9日間)の会期日程で開催されました。
上程議案は昭和町立押原中学校増築工事請負契約締結の件をはじめとして6件がありました。
また、5名の議員より9つの一般質問がありました。
議案につきましては13日本会議にてすべて賛成多数で可決されました。詳しくは7月27日発行の議会たより198号に掲載があります。
私は3件の一般質問を行いました。
Q 授業時の猛暑対策、避難所としての利用を考慮して小学校の体育館にエアコンの設置。国においてもエアコン設置の国庫補助率の従来よりの引上げを実施しているこの時期に行うことを求めました。
A 設置の必要性は理解しているが、町の財政状況や他事業との優先順位を考慮しながら検討していく。(教育長答弁)
Q通学路における危険個所の把握と通学時間帯の車両の進入禁止措置が講じられないについて伺いました。
A 令和3年7月に点検した結果は町内危険個所が13か所あり、12か所はすでに対策を講じている。残り1か所につては今後対策を講じていく。侵入禁止規制についてはさまざまな課題があるため最高速度を30キロメートルに制限する「ゾーン30」、その他30キロ規制区間で安全確保に努め、引続き児童生徒への安全指導の徹底とともに安全で安心な通学路を目指し「昭和町通学路安全推進会議」等で協議、検討し対策を講じていく。(教育長答弁)
Q本町の人間ドック費用補助は、74歳をもって打ち切りとなっているので近隣市同様の後期高齢者への人間ドックの費用補助の対象年齢の見直しを求める。
A 令和2年度に創設された「個別センター検診」を利用することによって人間ドック希望者の受診理由の胃カメラ検査が受信できるので「個別センター検診」を「後期高齢者版人間ドック」としてとらえ、町民の健康寿命の延伸に努めていく。(塩沢町長答弁)