議会報告

令和5年 第3回定例会

令和5年 第3回 定例会開催

令和5年9月1日から15日まで(15日間)の会期日程にて第3回定例会が開催されました。

上程議案は、議案提案11件・認定案件7件・議案6件・委員会提案1件・請願2件でした。

また、一般質問は6名9つの質問がありました。

9月15日 本会議にてすべて賛成多数で可決されました。詳しくは10月27日発行の議会だより199号にて掲載があります。

私の一般質問は2つ行いました。

Qゴミの軽量化やリサイクル・リユースを行うためのゴミを減らしてリサイクル率を高める施策は何を考えているのか。

A ハード面では各地区に24時間対応のリサイクルステーションを設置しているほか令和5年度は新しい事業として町内3小学校へのリサイクルボックスの設置し、ソフト面では広報誌へのゴミ排出量のお知らせ、町民への周知事業を展開している。紙類は収集実績に応じた奨励金の配布、ごみ処理等の購入補助制度により令和4年度は前年度に比べリサイクルリルは向上した。そうした状況を踏まえ、これまでの事業、施策を継続し今後もリサイクル率向上を図っていく。(塩沢町長答弁)

再Q 広報誌に掲載しているゴミ排出量だが、違う観点からの分析を行いリサイクル率向上につなげられないのか。

A 現在各地区の一世帯当たりの排出量を掲載しているが、過去5年間のリサイクル率の分析、統計を掲載することでリサイクル率向上につながるような情報を示していきたい。(環境経済課長)

Q リサイクルステーションにおけるリサイクル品があふれかえっている状況、ゴミ収集小屋の近隣の住民からのゴミ出しルールや騒音問題等モラルに関する苦情も寄せられているが町として改善策を考えているのか。

A 収集小屋やリサイクルステーションの収集ボックスがあふれるような状況は承知しているので広報誌やホームページへの収集日の掲載、リサイクルカレンダーの配布を通して、モラルやマナーの向上を繰り返して促していく。各地区に運営をお願いしているので各地区の実情にあった環境整備に関して区長会、環境保健委員会と連携して改修・改善を図っていきたい。(塩沢町長答弁)

 

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