令和5年 第4回 定例会の開催
令和5年12月1日から11日まで(11日間)の会期日程にて第4回定例会が開催されました。
上程案件は、議案提案17件 議員提案1件がありました。
一般質問は、5名の議員より6つの質問がありました。
提出案件は11日の本会議にて賛成多数ですべて可決されました。
私も1つの一般質問を行いました。
Q 各地区で公会堂の建設等が予定されているが、公会堂建設に関して補助金要綱はあるものの明確な設置基準がないため各区での公会堂の数、面積に関して偏重がみられる。昭和町各区公会堂建設等事業費助成金交付要綱を見直す必要があると考える。要綱についても制定されてから14年を経過しているため各区の住民数・世帯数も変わってきているし、建設コストにつても高騰している状況で見直しをする必要がある。公共施設の建設や再利用に関しても、スクラップ&ビルドにより、目的を達成できる施設に作り替えていかなければ、将来財政破綻をしてしまうと考えるが、町長の考えを伺いたい。
A 「昭和町各区公会堂建設等事業費助成金要綱」にて工事費用の4分の3助成額(上限5,500万円)を助成しているが、要綱には建設にあたっての助成基準はないため区によっては、複数の公会堂を建設する場合でも助成金を交付しているのが現状です。今後は建設にあたっての目的、区民数、世帯数による延べ床面積等の助成基準の策定を検討するとともに助成金交付要綱の見直しについても検討していきたい。
公共施設の建設及び施設の再利用に関してもスクラップ&ビルドの取り入れながら、目的を達成できる公共施設となるよう取り組んでいきます。また、各区において公会堂を新たに別な場所に建設する場合につきましても、その跡地が町所有地である場合は、その跡地を有効利用できるよう努めてまいります。(塩沢町長答弁)
再Q 公会堂を建て替える場合について解体費用等についても「昭和町各区公会堂建設等事業費助成金要綱」の対象と考えて助成金を交付して頂きたい。
A 解体費用についても「昭和町各区公会堂建設等事業費助成金要綱」の対象と考えて交付できるよう検討していきたい(山本企画財政課長答弁)
委員会質問ではカーブミラーが見えづらくなっている個所の対応につての質問を行いました。 山本企画財政課長よりカーブミラーに表示してある昭和町の番号を町企画財政課に連絡していただければ対応するとの回答をいただきました。
また、役場職員の年度休暇、夏季休暇の取得状況につても質問しました。県取得状況から比較すると少し低い取得状況であったため取得できる環境を整えるようお願いしました。