令和6年3月4日から19日まで16日間の会期で開催されました。
承認関係7案件、条例関係15案件、令和5年度補正予算関係5案件、令和6年度予算関係7案件、委員会提案1案件、その他2案件がありました。
塩沢町長の施政方針演説も行われました。私は令和6年度の予算編成において企業の回復の傾向及び人口増加による税収の増加、国、県の補助金・交付金を活用しつつふるさと納税などを見極めての歳入確保に取り組む姿勢に対して釜無川工業団地周辺、リニア開業に向けての昭和町の利便性を発揮できる土地の開発による税収拡大策を考えてはどうだろうかと聞きました。また新設する情報施設管理課について職員の確保・対応についての質問しました。さらに中央公民館の解体については、早急に結論を出すのでなく、公共施設の再編成の骨格が決まってからどうするか決めるように要望しました。
一般質問は3件行いました。
まず、教育委員会の移転の時期と公共施設の再編成の際、新たに教育委員会は移転し、新しい施設に組込まれるのか?また、商工会から譲り受けた施設は公共施設再編成後にどのように活用していく考えなのか?
にじいろ教室の現状の取り組みについて教育長に対してお聞きしました。中央市と共同運営してきたにじいろ教室は令和7年より昭和町単独で、旧西条交番施設を利用して行うとの返答がありました。
つづいて杉浦醫院の今後の取り組みについて教育長にお聞きしました。母屋の施設の対応について伺ったところ令和6年度の予算にて見積等を行い早急に対応していきたいとの回答が得られました。