令和6年6月6日から14日の日程で今年2回目の定例会が開催されました。
当局から提出された案件は、専決処分承認案件9件、議案提案案件9件あり、すべて可決されました。
議案提案の中の令和6年度一般会計補正予算審議において、中央公民館解体費用76,637千円と旧商工会改修工事費用31,000千円が出されたため私の提案で委員会審議を中断し、全員協議会で議論し、当局の回答を求めた中で8月までに公共施設の再編成の方向性を示すということが町長から報告があったため委員会で賛成3反対2で可決されました。
一般質問は私を含めて8名の質問がありました。
私の質問は、町道364号線西条交差点(アオキ)の渋滞緩和策についてと町道7号線通学路における車道と歩道の分離が出来ていない箇所の安全対策について当局に質問しました。
西条交差点(アオキのところ)は通勤時間帯に右折レーンがないため渋滞が発生していることは当局も認識しており昨年の予算で調査を行っているがその後の対応について聞きましたが、右折するため車幅を広げるため地権者にこれからアプローチしていことのことでしたので、再質問で右折禁止の措置を取った方がいち早くか行ける出来るのではないかと質問してみましたが難しいとの回答でした。引続き右折禁止の交通規制が出来ないものか当局、安全協会、南甲府警察署に働きかけていきたいと思ってます。
町道7号線(横山整形前の道路)は、築地地区の学童が押原小学校への通学路となっていますが、歩道と車道が分離されている個所は極わずかであり、7号線の最高時速制限は60キロメートルとなっており非常に危険である。通勤時間帯には昭和通りの抜け道として多くのドライバーが利用しているため歩道と車道を分離するか、または別な通学をを選定するべきと質問をさせていただきました。当局の回答は、すぐに歩道と車道を分離することはできないとのかいとうであり、教育委員会にも通学路の変更を考えて頂くよう提案し、学校・保護者で話し合いを行うとのことでした。また、現状の通学路は、雨が降る日には、水たまりが出来、水撥ねもあることから建設課にお願いし、道路の改修を依頼するとともに、企画財政課には7号線の速度規制について検討するよう依頼しました。